広い視野に立ってモノゴトを考える! 其の一 ごみ処分場
こんにちは、
今年は「広い視野に立ってモノゴトを考えてみる」と決めた
におい社長の柿本です。
まだまだ知らないことばかりですが、
何か知ることによって人生が豊かになればいいかなって
思っています。
仕事をして生活していくうえで
お客さんに喜んでもらうために、知識を増やしていくことは
プロとして当たり前の姿勢であって、
自ら学ぶか、会社に言われたからやるのでは
年月を重ねていくととても大きな差になってしまうでしょう。
いつ、自分はお客さんを喜んでもらうために何をしていこうかなって
考え方が変わるかがポイントになります。
向学心を持っている人とだけ、仕事をしていければ
とても素敵な会社になるのではなんて考えて経営していますが
やはり、社員への学びへの情報提供は欠かせません。
気付きは移動距離に比例しますので、
今年は多くの人がいろいろと気づきを得てもらえればと考えています。
今回は、東京の最新鋭のゴミ処理施設【大田清掃工場】で
臭気問題をどのように解決しているのか見学しに来ました。
次からつぎへとひっきりなしにゴミが収集車から掃き出されていきます。
実は燃やせばすべて終わりって訳ではないんですね。
【子供たちからのわれわれ大人へのメッセージです。】
子供たちの未来のために何ができるか?
まずは、無駄なごみを出さないことから始めませんか?ってことです。
決断よりも行動!はゴミの世界も一緒です!
広大に見える敷地も東京都の最後の敷地です。これより先は神奈川県、千葉県!
トラックの横のフェンスは津波が来てもゴミが流出しないように作られたもので
1m3千万円ですって!雨水も海に流せないので、月に処理費用が1億円だそうです。
私たちは、ただ捨てるだけですが
捨てた先で莫大な費用がかかっていることを知らなくてはいけません。
ずっとずっとこの費用は未来の人たちが払い続けなくてはいけません。
未来の人たちに対し
やっぱり、モノを大切にしていこう!負の遺産はなるべく減らして
明るい未来を作っていこう!
昨日は、ゴミの山の上に立ち、そんなことを考えていました。
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