におい社長柿本のBlog

におい・かおりで気づいた日々の備忘録

社員教育についてどう考えてますか?

こんにちは、におい社長です。

唐突ですが、

社員教育についてどう取り組んでいますか?

経営者の中でも意見が分かれるところ。

まず、

そもそも全員に与えるものなのか?

向上心というとらえ方も

食事と同じようなもので

これは良いけど これは嫌いとか

好みによっても、向上心の内容が違います。

仕事の向上心はあるけど、リーダーになるのは嫌だ

なんてことは、よくあります。

経営者は、弱点があると、

そこから、経営のほころびが広がるので、

好き嫌いは言っていられませけどね。

社員は立場が違います。

本人に将来のビジョンがあれば、

5年後10年後のプランに向かって

勝手に学びに行きます。

が、そんな社員はなかなかいませんよね。

毎年歳を取っているのに、

今のままの生活がずっと続いていくという

大きな勘違いをしている人もいます。

学ばなくても何とかなってしまうので、

会社からセミナー行かされても、

他人事なので、とくにレポート書くわけでもないし、

挙句の果てには、会社に言われたからきている。

というような

被害者意識まで持っている人の出てきてしまいます。

こうなると、社内の学ぶ意識は低下するし、

やる意味もなくなってきます。

また、セミナーに出かけるとなると、

他流試合になるので、社内に甘んじている人にとっては

不安感が出ると思います。

そこには、経営者の説明不足もあるかもしれませんね。

f:id:kakkimo1970144:20180223181630j:plain

経営者には、会社をこうしたいとか

社員には、こうなってほしいとか

伝えているつもりでも、捉え方が違っていたり

ベクトルが違っていたりするので、

日々修正が必要になります。

私の会社の場合、

基本的に私が受けてよかったと思う

講師の方を呼んで講演していただくか

講師が話すセミナーに行ってもらう形にしています。

なぜかというと、経営者が受けていないセミナーだと

要点が違う場合があるからです。

限られた時間の中で、良いセミナーを受けてもらいたいので

経営者はいろいろなセミナーを受けて

自分の会社の社風に合ったセミナー探しています。

社内イベントのセミナーでも自由参加にしています。

学びたい人だけ学べばいいと考えているからです。

なぜかというと

自分自身が

会社が危なくなった10年前までは、

セミナーに行く気もなければ

学ぶ気もさらさらありませんでしたから。

会社がヤバいと思って尻に火がついてからし

行動を起こせなかったので、

学びが必要だと感じてもらってから

始めてもらえればいいと思っています。

いろんな意見聞きたい議題です!

#学び #いつやるの #気付いたとき #学ぶ社風 #communication