におい社長柿本のBlog

におい・かおりで気づいた日々の備忘録

長期インターンはなんのためにやっているのか?

こんにちは、におい社長です。

昨年度からインターン制度を利用しています。

社員には、新人教育の訓練のために、

そして学生には、におい・かおりという仕事が

世の中にはあるんだということを知ってもらうため

日本デオドールの広報の一環として受け入れました。

個人的に、はじめる前に決めていたことが一つだけありました。

それは、仕事は楽しいだよと実感してもらうこと。

テレビをつければ、仕事はきつい、つらい、苦しいもの

みたいな感じでどちらかというと

ネガティブな印象を持たれがちなニュースが多いから。

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【昨年度受け入れたインターン生の竹之下さん(左)と河相さん(右)】

竹之下さんが、先輩として次のインターン受け入れ企業の前で

日本デオドールでどういう取り組みをしたのか発表してくれました。

  

におい・かおりという仕事は、そのための専門の学校はないし、

様々な展示会に行っても仕事の種別に

におい・かおり業界という欄は無く、いつもその他をチェックします。

ということは、

ここを目指している学生はほとんどいないということです。

日本デオドールの使命は

そんな仕事ってあったの!という認知度の低さを

あの会社面白そうとか、興味がある、そして

働きたいなというところまで

広報し続けるということです。

また、社員の意識改革が必要です。

会社が何かしてくれるのを待つのではなく、

自らが、積極的に関わっていくことです。

日本デオドールには、

言われたから仕方なくやる人材は要りません。

言われる前に提案できるような人だけいればいい

と考えています。

大企業には学生から来てくれるが、中小零細にはそんな力はありません。

小人数しか採らないからこそ、社員は積極的に関わって

仕事の楽しさを、若い人に伝えていってほしいと思います。

この4月からも、学生が楽しんで仕事ができるように

二カ月間は、いろいろな企画していきます。

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