臭気判定士をなぜ受験してもらうのか?
おはようございます。
におい社長の柿本です。
先週の土曜に、
臭気判定士というニオイに詳しい専門家の国家資格試験が行われました。
日本デオドールでは、新入社員に挑戦してもらっています。
試験は、
どっかの大学の先生がつくっている問題なので
とても文章自体が難しく書いてあり、
資格試験の中では、結構難関だと思います。
(専門職の方ばかり受けているのに半分以上は受からないので)
落とすための試験なのかどうなのかは別にして、
なぜ日本デオドールに入ったら受けないといけないのかというと
本意は
メンドクサイ文章を読んでも
理解する能力を身につけてほしいというところです。
ニオイの相談は、
原因のニオイも相手の顔も見えないところから (電話やメール) 始まります。
ということは
主訴はなんなのか?を読み解くところにとても共通点が多い。
相談の本質を的確に見抜くことで
相手の期待する解決策を的確に導くことができるようになっていきます。
相談事に現場で発生するニオイは違います。
まずは、相手が何を言いたいのか理解するためにというところ、
また、ニオイについて詳しくなる最後にチャンスです。
やはり、いつまでに詳しくなるのか?
教育には時間がかかるとはいえ、2,3年経っても
全く仕事ができないようだと問題ですよね。
臭気の会社に勤めていても臭気判定士持っていない人もいます。
その会社の消臭器ですべてを解決できればいいんでしょうが
今のところそんな消臭器はないので
いろいろな臭気の対策を学んでもらって
お客様に対して、最善の解決策を提案できるように
自分の知識を深めるため、ぜひ挑戦してもらいたいですね。
仕事で得たお金は、相手からの感謝の気持ちですから。
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